第37回 津高大阪同窓会
  平成15年11月9日 於 (大阪)天王寺都ホテル
  
 本年は昭和32年卒年次が幹事を引き受け、谷口幹事長のもと、年初から周到な企画・準備作業に取り組んできました。、その甲斐あって、TSU32同期会の津本部、東京からは多数の賛助出席もあり、170名という大同窓会となりました。幹事団苦心の嗜好豊かな演出で会は大いに盛り上がり、大阪同窓会の歴史に名を残す盛大かつ感動的な同窓会となりました。
  
 まづは大阪同窓会案内のちらしをご覧下さい。津高正門の蘇鉄を描いたきり絵は同期の深尾さんの御主人の作品です。


 今年の大阪同窓会は足の便がよく、ゆったりとした大広間の天王寺都ホテル6階 吉野の間となり、11時きっかりに開会となりました。
 津高大阪同窓会会長の奥田務さん(S33年卒 大丸会長)の開会挨拶、現津高校長 水越利幸先生ほかの来賓挨拶で会はスタートしました。TSUS32同期会お馴染みの鈴木茂先生も来賓として挨拶されました。

 宴会に入る前にS20年卒の川原啓美さん(現アジア保健研修所理事長)による講演がありました。
 海外医療協力員としてのネパールでの医療活動で、アジアの貧困と劣悪な医療環境にショックを受け、帰国後アジアの医療関係者のための研修財団を設立し、自ら所長として活動されてきた方で、医療の原点を考えさせられる感動的な内容でした。、

 この日の参加最高齢者 長谷川辰王さん(S9年卒88歳)の音頭により乾杯し、懇親会となりました。ここからはTSUS32の大阪グループの出番で、会の進行・演出一切をきりもりしました。懇親会スタートでの司会は武田さん、BGMは深尾・古川さん、ビデオ放映は太田氏がそれぞれ半年かけて集めた素材で会場の雰囲気を盛り上げました。
 
 この日の圧巻は田口さんによる郷土民話「阿漕平治」の語り。BGMの琵琶前奏につづく(少し関西訛りの入った?)伊勢弁の優しい語り口は、170名の聴衆を完全に魅了しました。(拍手なりやまず)

 大阪同窓会恒例の大福引抽選会は盛りだくさんの賞品と津から応援の美女軍団、現役大学生の若手集団の協力を得て、下村氏の名調子の司会で華やかに繰り広げられ、賞品の行き先は何故か32年組が多かったような気がします。(尤も170名の出席者の2割が32年組なので気兼ねは無用なのかも知れません。)

 三重桜、津中、津高の校歌を歌って終宴となったのは、予定時刻をかなり超過していたようですが、それだけ盛上がっていたことの証と言えましょう。

 以下の写真はクリックしてご覧下さい。


@ロビーでの
受付作業

A会場一角での
郷土物産販売コーナー

B郷土物産に併せて
弘田龍太郎CDも販売
C東京・津方面から
11名の仲間が到着
D遠距離出席のため
衆院選は不在者投票
E津高大阪同窓会会長奥田務氏開会挨拶 F現津高校長
水越利幸氏挨拶

G鈴木茂先生挨拶

H川原啓美氏の講演
I最高齢出席者
S9卒 長谷川辰王さん

J武田たづ子嬢の司会
K田口和子さんによる
民話 阿漕平治は大好評
L琵琶のBGMは
深尾しのぶさんが担当
M卒業間もない関西
在住の大学生グループ

N大福引抽選会
司会 下村尚義


 天王寺都ホテル6階の大広間 吉野の間は170名の参加者で大盛況の趣きでしたが、なかでも最奥3テーブルを占めた32年組の宴席ははじけるばかりの熱気に溢れていました。

 宴席3テーブルの写真をじっくりご覧下さい。

 同窓会終了後 所用のある数人をのぞいた24人(?)の同期集団は来賓の鈴木先生を伴って地下鉄御堂筋線で心斎橋へ。 八島佐保子さんの御好意で、息子さんのお店を借り切っての2次会となりました。同窓会の余韻さめやらず、鈴木先生に詩吟を所望したり、田口さんの阿漕平治のアンコール熱演もあり、飲み放題のお酒でますます饒舌さわやかに懇親を深めました。
 八島さん お世話になりました。ささやかなお礼に(?)、お店の宣伝をはさませてもらいます。

                                         

二次会会場は八島佐保子さんのご次男経営の
スナック VISALIA TAVERN
大阪市中央区東心斎橋1-12-14
ZALKOVA 3F
御堂筋線心斎橋下車三休橋筋沿い
長堀通南のセブンイレブン隣

今後よろしくご利用ください

                                     

 更に TAXIに分乗して、太田さんご懇意の梅田新道のスナックへ。ここでもお店を借り切り、カラオケの喉を競いました。スナックの片隅で囲碁を楽しむ不埒な輩もいました。

 伊勢への近鉄特急の時間を気にしながら、再会を誓って散会となりました。東京・伊勢からの皆様ご苦労様でした。どうかお疲れの出ませんように。

 二次回・三次会の写真は以下でご覧下さい。

(以上) 写真提供 : 海幸彦 (一部 秋水)   文責 : 秋水

戻る

      

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送