tsus32 大阪同期会04京都の集い
平成16年4月11日 於)京都嵐山“花の家”



  4月11日 大阪同期会の京都の集いは好天に恵まれた春爛漫の嵐山に、関西在住の同期会メンバー21名に、本部・名古屋・東京からの特別参加20名が加わり賑やかな集いとなりました。
 折から満開の桜を求めて嵯峨野一帯は人と車でごった返していましたが、桂川に面した会場の「花の家」の閑静な庭に囲まれた離れ座敷での宴席は旧交を温める懇親の熱気に湧き返り、瞬く間に予定の2時間を経過し、花の家ご自慢の庭園での記念写真撮影で終宴となりました。

 遠路東京からご参加の海幸彦さん提供のスナップ写真と庭園での集合写真をご覧下さい。

JR嵯峨嵐山駅に到着の本部・名古屋からの御一行


(クリックして下さい)

             




 宴席の後、数グループ に分かれて嵯峨野散策と桜を楽しみ、夜は9名の宿泊組を中心に夜桜とカラオケを楽しみました。



大覚寺訪問グループ



御室方面散策グループ



 翌12日は一番電車で駆けつけたKimi画伯を含む本部宿泊組に京住人2名が加わり、山陰線の旧線を走る名物のトロッコ列車で保津川を観光の後、北山・原谷苑のまさに満開のしだれ桜を鑑賞し、大徳寺高桐院の寂の世界で2日間の疲れを癒しました。
 京都勢は洛北の地にて失礼しましたが、本部諸兄姉は祇園から暮れなずむ賀茂川べりを逍遥し帰路につかれた由、2日間本当にお疲れ様でした。昨秋の大阪同窓会に引き続き、関西のイベントを盛り上げていただき、この場を借りて篤くお礼申しあげます。


花の家よりトロッコ列車へ

 保津川観光には嵐山からトロッコ列車に乗り、車上から眼下にクロスする保津川の景観を楽しみ、戻りは亀岡からの保津川下りの船でしぶきを浴びながらスリルを味わうのが最高のようです。
 トロッコ列車はJRの直営で山陰線の旧路線を走ります。



京・北山原谷苑の桜

 御室の北、金閣寺からは衣笠山を越えた西にあたる原谷の丘陵地に、個人所有の4千坪の桜苑があります。
 四月上旬から下旬まで一般公開され、各種の桜が楽しめますが、中旬の八重の紅しだれが最高と言われ、12日は丁度満開の紅しだれを満喫できました。入場料は桜の咲き具合と曜日で異なり、この日は満開の月曜で1200円でした。


京名物“あぶり餅”屋さん

 洛北紫野の今宮神社右手の参道には2軒のあぶり餅屋さんが競い合っています。
 あぶり餅は古来厄除けとして神社に供えられたもので、きな粉をまぶして串ざしにした餅を炭火であぶって、甘味をだした白味噌のタレで食べます。


大徳寺高桐院から夕暮れの賀茂川畔へ

 高桐院は戦国時代きっての智将で、文人でもあった細川忠興公建立の菩提寺で、正室ガラシャ夫人や出雲阿国の墓塔もあります。
 客殿南庭は野趣に富み、前面の竹林をわたる風のざわめきがこころよい癒し空間を演出してくれていました。





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